こまつ座:(井上ひさし・ 「the 座」創刊号より・ 84 年 4 月) 「the座」創刊号(84年4月)より
 

英語の定冠詞の“ the
(ザ)”に一座の“座”」

座という字の成り立ちは、屋根があって、人が二人以上いて、その下に土がある。こまつ座の劇場を持つという夢の実現にあたって、まずは紙の劇場として「 the 座」がスタートした。
 


 
 

      
 
 

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第26号:雨
 

前口上 井上ひさし

1976年の春、わたしはこの戯曲をキャンベラの市内の広い松林のなかの政府職員住宅の三階で書いていました。そこで、この戯曲を読み返すたびに、あるいはこの舞台を観るたびに、オーストラリアの首都キャンベラ市の、右も左も緑でいっぱいの風景があざやかによみがえってきます。そして同時に、その美しい風景のなかで呆然、まるで途方に暮れていたことも思い出します。

特集 アートマネージメント

アートマネージメントの現場から 5人に聞く

服部良一物語 第六回 井上ひさし

「道頓堀ジャズ」

俳優インタビュー

辻 萬長(徳)
「スプリンター、マラソンに挑戦!」

江波杏子(おたか)
「魂をぬかれるような不思議な役」

金井大(親孝行屋・藩士)
「リズムとテンポが勝負だね」

村田吉次郎(住吉大明神の宮司)
「木村演出の手にかかってみたかった」

岩城和男(白石屋)
「幕が開く。すべてまかされる。それが喜びかな」

松野健一(願人坊主・浜島圧兵衛・紅花百姓ろ)
「芝居は懐深いよ、深い、ほんと」

溝口舜亮(釜六)
「自分自身、チョット気持ちわるいけどね」

沖 恭司(太鼓叩き・佐藤愕夢・紅花百姓は)
「こんな儲からないこと、楽しくなきゃやりません」

たかお鷹(金七)
「わたしはもともと大嘘つき」

森山潤久(桶直し・長谷川又十郎・紅花百姓に)
「転んでもただでは起きません」

柴田義之(飛脚・最上屋)
「舞台は一本一本がニュートラルなところから始まる」

宮川雅彦(井戸浚え・紅花百姓い)
「浮浪者群?昔も今も変わってませんね」

町田真一(腕香者)
「舞台の緊張感ー久しぶりに楽しみたいですね」

石橋善夫(紅屋の丁稚A)
「この芝居が原点です」

松本泰秀(花売り・紅花百姓ほ・紅屋の丁稚B)
「東京に出てきて、ますますわからなくなりました」

河野清人(紅花百姓へ)
「初めてづくしがうれしい」

神田 紫(花虫)
「初めて舞台を踏む時のような緊張感です」

千葉裕子(おかね)
「思いっきり東北弁がしゃべれる役は初めてなんです」

根本千明(お絹・芸者甲)
「いつも何かをしたい、動いていたい」

原聖子(芸者乙)
「ライトを浴びれば、ニコニコ気分」

尾田 恵(仲居乙)
「舞台には、魔力があるんです」

杉山美穂子(とめ・芸者丙)
「苦しいけれど楽しい。だから役者はやめられません」

稲葉浩美(お清・仲居甲)
「失恋したとき、わたしには芝居があった」

お問合わせはこまつ座出版部まで
03-3851-6180
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