「the座」創刊号(84年4月)より
英語の定冠詞の“ the
(ザ)”に一座の“座”」
座という字の成り立ちは、屋根があって、人が二人以上いて、その下に土がある。こまつ座の劇場を持つという夢の実現にあたって、まずは紙の劇場として「 the 座」がスタートした。
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第17号:シャンハイムーン
前口上にかえて 井上ひさし あなたの、「日本で、魯迅先生の半生を芝居に仕組んで上演したい」という申し出にお答えします。わたしには、あなたの無茶を止める権利も義理もありません。勝手になさるがよい。また、あなたは手紙の中で次のように書いている。「正確に考えれば、中国語だけ使われている場面は中国語で書かなければならない。中国語と日本語がチャンポンに使われる場面では、そのように書かなければならない。ところが、たいていの日本人は中国語がわかならない。作者のわたしも中国語がわからない。いったいどうすればいいのでしょうか」。勝手になさるがよい。日本人が書いて、日本人俳優が演じて、日本人の観客が見物するとなれば、頭から尻尾まで、ただひたすら日本語で通すしかないではないか。(『シャンハイムーン』プロローグより) 魯迅の時代―あの毛沢東が「偉大な文学者、思想家、革命家」として絶賛した、魯迅。『阿Q正伝』や『狂人日記』などで親しまれている世界的な作家、魯迅。魯迅という人は、いったい何をした人なのだろうか。魯迅が生きぬいた時代は、どんな風が吹いていたのだろうか。いま、ここで魯迅という人間を通して、私たちが忘れてはいけない、「ある時代」と「ある場所」を浮き彫りにしてみよう。 座談会●演劇って何だろう④ プロデューサーについて 「プロデューサーか、制作担当者か、経済的な理想を持っているか」 ゲスト 木村光一(地人会主宰・演出家) |
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俳優インタビュー 安奈 淳(許広平) 辻 萬長(須藤五百三) 藤木孝(奥田愛三) |
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お問合わせはこまつ座出版部まで 03-3851-6180 |
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