「the座」創刊号(84年4月)より
英語の定冠詞の“ the
(ザ)”に一座の“座”」
座という字の成り立ちは、屋根があって、人が二人以上いて、その下に土がある。こまつ座の劇場を持つという夢の実現にあたって、まずは紙の劇場として「 the 座」がスタートした。
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「・・・これまで芝居小屋へ足を運ぶたびに、どうして芝居のパンフレットというのはこうも値段が高いのだろうと首をひねっておりました。高くても内容がよければかまいませんが、ごくわずかの例外はあっても、たいていは粗悪品です。スカスカの内容、必要以上に大きな役者さんの写真、そんなものに何百円という値をつけて売り、赤字の穴埋めを計る。これではいけない。雑誌としても一人立ちできるものを作りたいと思っておりました。というわけでこの雑誌を創刊したのは、右(上)のような理由があったのです・・・」
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第 64 号: 太鼓たたいて笛ふいて 発行日:2008年11月21日 前口上 井上ひさし この作品が、わたしはほんとうに好きです。戯曲がいいからというのではなく、昭和前半期の悲喜劇を必死で生きた日本人の心を深く洞察して、そこから得た真実をすぐれた俳優たちに具体的に移し... |
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