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座付作者井上ひさしが、70年代最後に はなった渾身の傑作戯曲! 15年ぶりに上演。 破格の推理評伝舞台劇!

紀伊國屋書店提携

小林一茶
井上ひさし・作 木村光一・演出
北村有起哉 高橋長英 キムラ緑子
小林勝也 松野健一 柴田義之
 

 容疑者一茶の身元調べにあたるのは、新米の同心見習い五十嵐俊介、もとは狂言作者。
事の起こりは五日前、文化七年(1810)十一月三日。蔵前札差井筒屋八郎右衛門の寮から金四百八十両が紛失した。井筒屋は札差の大店、当主八郎右衛門はまたの名を夏目成美という遊俳で「江戸の三大俳諧師」と称される大立者である。事件発覚の前日、成美は紅葉見物へ出かけて留守、その留守中に大金が消え失せた。以来、今日まで金子の行方はようとしてしれない。

が、容疑者はいる。

日ごろより成美の寮に出入りして成美の庇護を受けていた男。
柳橋に借家を持ち俳諧を飯のたねに旅から旅へ渡り歩いていた男。

そして、事件当日江戸に戻り留守中の成美の寮へ姿をあらわした男。

小林一茶。

物証はないが他にあてもない。そこで知恵をめぐらす同心見習。捜査の基本はひとつ。

「犯人の立場になって考える=自分が犯人になってみることだ!」

かくして、吟味芝居の幕が明く。五十嵐自ら主役をつとめ、疑惑の男の半生を演じ、白黒裁きをつけようというこの芝居。はたしていかなる真実がかくされているのか。

前売り開始日  2005年  7月30日 (土)
2005年  9月8日 (木)~ 9月25日 (日)  
新宿南口・紀伊國屋サザンシアター

入場料
5,250円(全席指定・消費税込み) 学生割引 3,150円 ※こまつ座での販売のみ

【お問合わせ】  こまつ座: TEL 03-3862-5941