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こまつ座
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テレビ史に輝く傑作ドラマを、忠実かつ 大胆に舞台化したこまつ座の代表作。 2002年の圧倒的好評におこたえし、 ベストキャストでお届けする、 疾風怒濤の4演目!

紀伊國屋書店提携

國語元年
井上ひさし・作 栗山民也・演出
佐藤B作
(南郷清之輔)
土居裕子
(南郷 光)
沖恂一郎
(南郷重左衛門)
剣 幸
(秋山加津)
山本龍二
(若林虎三郎)
たかお鷹
(裏辻芝亭公民)
 

 明治七年、文部省官吏の南郷清之輔に、「全国の話し言葉を制定せよ」という命令が下った。東西の話言葉がテンデンバラバラ、これでは統一された国家とはいえない、さっそく一つにまとめよという大号令がかかったのだ。
 この日から、南郷家は、お国訛りをめぐって、大騒ぎになる。
 なにしろ、清之輔は、長州出身、妻は薩摩の生まれ、そして妻の父は誇り高き薩摩の隼人健児。そこへもってきて、三人の女中たちは、江戸の山の手言葉、下町のべらんめぇ、羽前米沢のズーズー弁。おまけに車夫は遠野弁、そして書生は名古屋弁。さらにそこへ、威勢のいいお女郎さんが河内弁で怒鳴り込み、あつかましいお公家さんが京言葉で居候を決め込む。
 こうして清之輔は、話言葉の全国統一を成功させる前に、まず我が家のお国訛りによる大混乱を解決しなければならなくなるが、話はさらにもつれにもつれる。なんと強盗に落ちぶれ果てた会津の士族がのっそり押し込んできたのだ。
 カタコト英語しか喋れないピアニストの奏でる幻の「小学唱歌集」にのせて展開する、言語学的な悲喜劇の末、ついに南郷清之輔が辿り着いた「文明開化語」とは、いったいどんなものだったか。

前売り開始日  2005年  5月7日 (土)
2005年  6月3日 (金)~ 6月12日 (日)  
新宿・紀伊國屋ホール

入場料
5,250円(全席指定・消費税込み) 学生割引 3,150円 ※こまつ座での販売のみ

【お問合わせ】  こまつ座: TEL 03-3862-5941